キャンプでバーベキュー!楽しい旅行の思い出

随分前の話になりますが、まだ子ども達が小さかったころに、友だちの家族とキャンプに行きました。
初めてのキャンプ体験だったので、バーベキューのためのセットはありましたが、テントやタープ等はなかったのでまずは道具を揃えにホームセンターへ向かいました。その友だちは暑がりの私を考慮してくれて、電源というかコンセントが使用できる所で予約してくれました。
前日にを用意しまして、当日高速近くのスタンドで待ち合わせをして出発です。目的地は西那須野!早朝の出発だったので子どもたちは車中終始爆睡でしたね。ちなみに冷凍肉は結構な量用意しましたよ。子供がいるのでその辺は大量に買う癖もついちゃってるので。。
目的地到着後、チェックインを済ませまして慣れない手つきでまずはテント張りです。最近のものは良くできているそうで、それほど手こずる事なくできたことを覚えています。
キャンプで星をみながら陶芸の話をたくさん聞かされました。轆轤による成形では、粘土の球が鏡盤と呼ばれる回転台の中央に置かれ、これを陶工が棒、足、もしくは速度を制御できる電動機を用いて回転させる。
急速に回転する轆轤の上で、柔らかい粘土の球が手で押され、潰され、上方もしくは外側へと引かれ、空洞のある形が作られていく。粗い粘土の球を下方と内側に押して完全な回転対称とする最初の工程は「心出し」「土殺し」と呼ばれ、以降の工程に入る前に習得すべき重要な技能のことです。
それから、穴を開け、広げ、底を作り、壁面を挽き上げ、厚みを均等にし、切り揃えて形を整え、足を作るなどといった作業を行う。
轆轤により一定水準の器を作るためにはかなりの技能と熟練を要し、高い芸術的価値を持つ作品も作り出せる一方で、再現性には乏しい。
回転による成形という性質上、円形の回転対称形しか作ることができない。成形の後、型押し、盛り上げ、線刻、溝彫り、彫刻などが施されることもある。
陶工の手のほか、ヘラ、金床とリブ、切除や穴開けのためのナイフ、鉋、切り糸なども用いられる。さらに取っ手、蓋、足、注ぎ口などを取り付けることもある。

キャンプだというのにわがままな私は、ちゃっかり自宅から扇風機とベープを持参しました。友だちはちょっと苦笑いだったかも。
そしてとりあえず荷物関係は完了。 そしてキャンプ場のイベントに参加。ニジマスのつかみ取りをしました。子どもたちにとっては最高のイベントだったようでした。子ども達には「生きの良いのを取るんだよ」なんて言ったけど、そもそも生きの良いのは子ども達には捕まえられません。
こうして子ども達が捕った魚をさばき、いよいよバーベキュータイムです。友だちのファミリーはキャンプに宿泊等、何度か経験があるものの、火を起こすのに手こずっていました。そこで実家が焼き鳥屋の私の出番です。結構BBQにはこだわりがあったりして、バーベキューの食材とかを通販して、自宅で焼肉をしたりします。キャンプと聞くと血がうずいちゃんですよね!
炭は着火するまでが大変なんですよね。そこでわがままな私が持参した扇風機が活躍していました。あまりの手際の良さに友達が「○○ちゃん(私の名前)ジャングルでも生きていけそう。」ですって(笑)
これでもこういうところに宿泊するのは初ですけど・・・。という感じ。各々持ってきた食材と、子ども達が取ってきた魚もありがたくいただきまして、大人はほろ酔い気分。
友だちファミリーのパパが子ども達全員をお風呂に連れて行ってくれたので、私はお友達とゆっくり入浴できました。キャンプなのにちゃんとお風呂に入れるのが、ホテルのようなこういう場所の良いところですよね。
なぜかこんなアウトドアな感じなのに、下着のラインが気にならない下着を持ってきていたお友達のお母さんに驚きましたが、その下着が結構よさそうなので、買ったオンラインショップを教えてもらっちゃいました。こんなときに下着の話なんて変ですが、気になる下着のラインがまったく浮き出ることがないミラクルな下着なですよ。
この2日間はテントで虫よけをバッチリつけて宿泊です。旅館やホテルも良いですけどたまには、本当にたまにはですけど良いものですね。こうして楽しい時間も過ぎました。お友達のお家とは離れているので高速の降り口が違うので、車で走りながらそのまま解散でした。
私たち家族も自分の家の近隣の高速の降り口に差し掛かったその時。娘が徐に「△△ちゃん(娘の友達の名前)ホテルでショーみながらご飯食べたんだって。ここもやっているのかなー。」その娘の視線の先には偽自由の女神像がライトアップされていました。もっと幼かった次男は分からなかっただろうけど、家族全員沈黙。
おい!ホテル違いだろ!と言ってあげるにはまだまだ幼い娘なのでした。なんか微妙な気持ちですね。

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